Jul 10, 2014

キビカの施工


ペレットストーブのキビカでは、安全に万全を期すとともに、設置する住宅の機能を損なわないよう配慮した施工を行っております。

○低温炭化火災とは

住宅に使用されるスギ・ヒノキなどの比較的比重の軽い木は加工性が良いのが特徴ですが、これらの木は80度程度の低温でも、長期間加熱されると、水分が蒸発して炭化します(低温炭化)。
低温炭化の状態になると、通常の状態よりも着火温度が下がり、着火しやすくなり、炎が触れれば引火しやすい状態です。

煙道火災とともに、薪ストーブにかかわる火災の原因となります。

基本的にペレットストーブの配管は60℃程度までしか上がらないことになっていますが、ペレットストーブのキビカでは万全を期すため、周辺の木材部材に熱を伝えないよう、遮熱処置施工を行っております。

○断熱効果・すきま風の防止

一般的な施工ですと、壁に穴をあけ、隙間はそのままにする為、折角断熱効果が高い住宅でも、ペレットストーブの配管まわりは、全く断熱効果がない状態になってしまいます。場合によってはすきま風の原因となる可能性もあります。
ペレットストーブのキビカでは、遮熱・断熱効果のある不燃素材を充填し、スチール管・耐熱パテとともに隙間をうめることで、断熱効果とすきま風の防止を行っております。

○住宅の特徴・特性を考慮した施工

例えば、ログハウスは時間とともに、建物全体が少し沈み込み込むような状態になります。セトリングという現象です。乾燥によるログ材の収縮と丸太そのものの 重さにより、ログ壁が下がってきます。
このような建物の特徴・特性を把握している専門スタッフが施工を行いますので、長く安心してご利用いただけます。

○ペレット燃料の安定確保

施工ではありませんが、ペレットストーブのキビカでは、できるだけ安定的に、近くで地元産ペレット燃料を確保いただくことができるよう、ショップ・飲食店さん等にご協力いただき、ペレット燃料を購入できるペレットステーションを設置しております。詳しくはコチラ

手間を省けば、多少なりとも安価にできるかもしれませんが、丁寧できめ細かい施工を心がけるとともに、実際にご利用いただく際のことも考えたサービスを提供させていただくことで、長く安心・快適にペレットストーブをご利用いただけるよう努めております。


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